inosannのお気に入りの歌一覧
聴雨
哀しみを葬り去りし夏の日をふと思ひ出す雪もよふ午後
9
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あき
目のまえで雲に喰われていく月にどうしていいかわからないまま
14
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花撫
でたらめな歌口遊む 友曰く「歌詞正しいのサビのとこだけ」
2
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只野ハル
少しずつ詠うことのないただの人に戻っているよさびしいな
4
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如月 氷花
春がくる前に僕らは別れよう 淡雪笑顔が泥となる前
1
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ほの香
春宵のバンドネオンのやるせなさ吟遊の如く深く憂えて
5
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吉奴十三世
あたるかと思へど外る富くじを 飽かずと買ふやはや年の暮れ
5
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詠伝
私たちきっと想いは同じはずそれをどうして悲しむのでしょう
4
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ほの香
雑踏の伊勢丹6階インク瓶山葡萄色有りホッと手に取る
7
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山本菜月
笑う君 まるで林檎 みたいだと 褒めたら 君は 頬を膨らませたね
2
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あおい
死んじまえ そう言われても 受け流す 母は いつでも 強くあるべし
5
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横雲
色ふりてひとめも枯れし庭に咲くあしたむなしき霜の白花
5
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詠み人知らず
同じ瞬間二か所に存在するに似てふたりのひとを愛する難し
3
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詠み人知らず
ちょいとした洒落が誤解に変わります真面目路線で突き進みます
5
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みなま
ゆかしさに心洗われるここちしてあくがれつのる春桃の紅
8
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如月 氷花
生きていく ただ生きていくそれだけの事も上手くは出来ずに師走
4
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紹益
政治家と 金とは切っても 切れぬもの 時代変われど 変わらぬ事実
9
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詠み人知らず
願えども叶わぬことの多かりき 人夢みると書き儚いと
11
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詠み人知らず
あなたとの距離に比例しファンデーション 薄くするから頬にキスして
11
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花かご
新着が次々と湧く歌世界 広さと深さに今日もおののく
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