詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
激動の昭和の歴史の短さを人差し指の幅で愛でる年表
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灰色猫
配給の米のひとつぶひとつぶが感謝であった平成の飢え
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灰色猫
恒星が死んでしまった太陽系銀河のひかりをひたすら浴びる
14
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灰色猫
孤独死のニュースを流す沢山の大型テレビがエディオンに並ぶ
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灰色猫
赤道のちいさな村にまっぴるま奇跡のように雪が降った日
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詠み人知らず
迷いなどひとかけらなく 澄みきった瞳で燃えてる 君が大好き
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詠み人知らず
百合薫る 妖しき夜の 縁側の 左に腰かけ ネコ抱き愛でむ
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詠み人知らず
小砂利踏み ちょっと失礼 寺の庭 そこは穴場の 桜花爛漫
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詠み人知らず
愛しきやし 今生君との思ひ出は ただ歌たどり恋ひ侘ぶのみか
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詠み人知らず
月影に 浮かぶ桜のあでやかに 子猿うっとり 眺めたりけり
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詠み人知らず
この陽気 みんなの心に 恋をよぶ わだつみ越えて ぶたいは広く
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詠み人知らず
天つ風 わたつ海こえてとどかなも しらゆり放つ友情とふ香を
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詠み人知らず
駆り立てられ 光求めて駆けだして 有刺鉄線くぐったあの日
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詠み人知らず
夢破る愛する人の裏切りに 傷つきながら 愛捨てきれず
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詠み人知らず
顔埋め 髪撫でられつつ 癒されたし 眩しききみの その胸元に
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灰色猫
地図帳の海に孤島を描き足してアダムとイブを誕生させる
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詠み人知らず
桜しか見ちゃいないのよあの人は足元に生ゆタンポポ私
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灰色猫
おおかみの夢を見ながら眠るころカーテンが嗅ぐ満月の香
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灰色猫
押入れの闇で発展する国にLEDの太陽あびせる
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灰色猫
いたずらな子猫の爪を切っていたこと思い出しつつひとり爪切る
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