葱りんとのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
晒してる本人だけが気づかない ならばそいつを 恥知らずとす
12
もっと見る
詠み人知らず
欲しいのは着眼点と方法で 技巧は薄い 味つけでいい
21
もっと見る
おとめつばき
私まだまだ若いからなんだってできるんじゃないか そう思うけど
6
もっと見る
夢士
うたのわの園に冷たき雨の音 名のみの春の明け来るを待つ
22
もっと見る
詠み人知らず
レコードで聴いた月光セレナーデ 下七七は 要らないほどの
17
もっと見る
只野ハル
朝礼の話終わりてオチ捻り無くばシラケる関西なれば
10
もっと見る
詠み人知らず
ああ嬉し なんだか楽し そんな日が たまにあるから 生きていられる
32
もっと見る
へし切
若竹の空へ空へと迷いなく伸び行く姿を孫にかさねむ
36
もっと見る
夢士
花開き寒緋桜の蜜の香や枝の騒がしヒヨ舞ひ群れむ
24
もっと見る
灰色猫
ほんのりと 桜色した 白蛇が 枕元まで 春を告げ来る
37
もっと見る
矢車菊
春はまだつぼみなのです絵付けするたまごをそっとてのひらに載せ
24
もっと見る
コーヤ
つぼんでた 花の微笑む 瞬間が 湧き出でてくる 春のときめき
19
もっと見る
只野ハル
左肩が雨に濡れるけれど君の右肩が濡れなければいい
21
もっと見る
美津村
鳩胸の猫と猫背の老妻と昼寝している日だまりの窓
15
もっと見る
詠み人知らず
愛情も距離の二乗に反比例 ざけんじゃないぞ 俺ないちゃうよ
16
もっと見る
林林
半田鏝 注意事項を子に語る緊張の糸 小手先の熱
23
もっと見る
桐生賄
消しゴムと 三角定規 買い揃え あと三日だな ちょっとハラハラ
11
もっと見る
秋日好
春が来た 双葉が急に育ちだす 今年は今日がその日であるらし
20
もっと見る
詠み人知らず
遠方へ出かけたらしい食欲を 呼び戻すため 風邪ぐすり呑む
12
もっと見る
詠み人知らず
いいなって思えばポチを押しますが そうでないなら そうはしません
17
もっと見る
[1]
<<
130
|
131
|
132
|
133
|
134
|
135
|
136
|
137
|
138
|
139
|
140
>>
[184]