夢士のお気に入りの歌一覧
すばる
伸びやかに広がる夏の澄んだ空 無数の枝に芽吹いた若葉
14
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へし切
老ひらくの夢の一夜のことなれば許されますかうたのわの恋
28
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へし切
欲深き人の行い怨むよな荒ぶる空の嘆きが聞こゆ
20
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只野ハル
スマホトップの一行ニュースで知る日本敗退と東京の雹
7
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紹益
ひかえめに 一輪咲いた 朝顔は 夏の訪れ 告げる先触れ
21
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みなま
降りしきる雨を弾いてギボウシの凛々しく咲ける紫の花
16
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ながさき
吹く風が 枝を鳴らさず 豪雨無し そんな理想の 社会夢見て
11
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へし切
時計草手折り記憶の旅に出るあの日の君が微笑んでいる
37
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あかる
父さんとここに来たねと語る子の声は優しき夕陽に染まる
12
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南美帆
蓮の田は極楽浄土見上げれば花や葉裏を虫の視点で
5
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恣翁
逆上がりすがに見えたる アスパラの茎に捉まる雨蛙かな
19
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もなca
訳ありて回り道するねじれ花 空の高みにあこがれつつも
22
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みやこうまし
梅雨空の重い空気に逃げ場なく 雲間に海のたゆたうを恋う
20
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ながさき
右でなく 左でもない 中間に 生きる道あり 幸せの道
11
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紹益
暴言を 言っていないと 嘘をつき 議席こだわる 傲岸不遜
13
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芳立
ふりそめしころもおぼえず飛鳥川あすかは見むといは橋の瀬に
6
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もなca
開け放つ窓からひびく歌声は曇天の空を押し上げてゆく
16
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紫草
ハルジオンの茂みに屈み黙想すシジミ蝶さへわれを恐れず
18
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みん
香水で消さなくたって良いのにな煙草のにおいがする君も好き
8
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ながさき
筑波山 笑い連ねて 夏は来ぬ 霞ヶ浦の 涼風受けて
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