ななかまどのお気に入りの歌一覧
へし切
君をのみ朝な夕なに思い草はかなの野辺の露ぞこぼるる
18
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詠み人知らず
恥ずかしや語る人生何もないただ失敗談なら山とある
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神戸風見鶏
秋時雨ミズキの小枝きらめきし夕映えつつむ光のしづく
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神戸風見鶏
何思ひ何語らふやゆらゆらと泡立草とすすき集ひて
16
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灰色猫
美味しいね君の笑顔が見たくって恋を積みゆく買い物カート
15
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恣翁
ちろちろと 火影怪しく揺らぎつつ 闇にし 綾を織り出だしけり
11
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滝川昌之
落ちるときかぶせて貰うベレー帽 親木の思いが守るドングリ
16
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横井 信
秋蝶の宿を求める街角に金木犀のやさしい香り
10
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横井 信
痛みなど知らないように降る雨にそっと流した祈りの言葉
16
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灰色猫
純白の少女はひとり金色の稲穂の海の風に吹かれて
15
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詠み人知らず
コスモスのなか園兒らの聲あがり色とりどりの花のみ搖れて
12
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夢士
うす陽さす秋の一日の即位の儀民に優しき今日の祝日
12
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夢士
袴つけ「大きくおなり」と親木から手放され来し椎の実ころころ
11
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うすべに
深まれば冷たい雨に濡れおちる 桜もみじの見る夢は春
10
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横井 信
水面へと魚を追って舞い上がり川を越えてくアオサギの秋
10
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萱斎院
としふりてかるる思ひのおみなへし うきよにぞ舞ふあきの言の葉
6
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夢士
被災地の心も知らで降る雨よせめて静かに大地へ帰れ
12
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夢士
負けてなを称賛の声鳴り止まぬ平尾に届けと拳突き上ぐ
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へし切
今もなほ 見えない糸で結ばれて こころ通えば ただ それでいい
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灰色猫
神様になられる方の言の葉が光の息吹でありますように
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