ほの香のお気に入りの歌一覧
朝がお
間違いと後悔多き日々なれど背筋を伸ばし 凜と鐸鳴らす
5
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朝がお
この文は あなたに宛てた・・・・・かしこの三文字 青墨で書く
8
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もなca
冷えこんだ朝方にひらくパソコンのタイムラインに「初雪」は舞う
19
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紫草
燃え盛る炎のような櫨の紅秋には秋の力みなぎる
20
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みやこうまし
幾ばくの余生のあらん 老い呆けの兆し無きかと人に問うやら
15
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朝がお
恵と延と衣 座標を巡るいろは歌 都久志より出で都に上る
7
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朝がお
あさぎにて万年筆のインク色毎月変えて文したためる
10
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日向猫
甘美なる乙女の世界の語り部に出会えたことも神のご加護か
15
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恣翁
軒に下がる 藁で編みたる鷹の爪 白き障子に花のごと映ゆ
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ゆうくん
寒空に 南の国の 色ひとつ ともす希望を 冬の蜜柑に
3
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詠み人知らず
句読点時のながれに打つごとく日曜日ごとともす蠟燭
3
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へし切
人生の憂きが中にも楽しきが 在るを夢見て今を生きたり
21
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いちにのパッパ
茹でたてのタコのうまさを思い出し沐浴あとの子を拭いている
11
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詠み人知らず
鎖骨 月 深爪に恋 逢いたくて 短歌頻出 単語の羅列
19
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inosann
難逃れ帰りを待ってともす灯の脳裏をよぎるブレーキ踏みつつ
13
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ふきのとう
介護受け気弱になりし姑の手とわが手をつなぎ歩調あわせる
23
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へし切
秋菊の佳色に在りて英英に 花の傾城見紛ふほどに
8
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みやこうまし
奥深き林下を行けば目立たずに明かり灯しぬ日陰の紅葉
9
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日向猫
上空の氷の空気を抱いたまま沁み込むように銀の雨降る
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詠み人知らず
未明から働く掃除のおばちゃんに 軽く「お早う」重く「ありがと」
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