詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
赤富士が人であるとは燃え盛るマグマであると雄大に語る
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藤久崇
降る花や いづくへゆくや たくづのの 白き小韮に 色を襲ねり
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まあさ
なかったら もしも地震がなかったら・・ 二百二十五人の御霊に合掌
20
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まあさ
南阿蘇「一心行の大桜」 今年も咲いた 今年も会えた
14
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藤久崇
咲く花は 風に添え来る 黒雲に 弥輝きて 匂い散りゆく
20
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詠み人知らず
ファボと拍手 ふたつポチるがデフォだって 百日たって今朝知りました
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詠み人知らず
怪我をする そんなの日常ちゃめしごと 実は天然 おっちょこちょいです
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詠み人知らず
超恥ずい 万座の中でやらかした 視線が描く集中線 痛っ!
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詠み人知らず
和ませる天然キャラというよりは 不思議ちゃんかもしれませんけど
15
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詠み人知らず
近すぎず 友達ほどの距離保ち 気心知れた よき腐れ縁
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灰色猫
鉄壁を造ったつもりが砂でした海がわたしの涙をのんだ
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灰色猫
リモコンに操られてる毎日に反逆するため公園で暮らす
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灰色猫
悠久の時に鎮座すモアイ像見つめる先に枯れない花を
14
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灰色猫
かたことの英語たずさえ旅をする若者たちに祝福よあれ
17
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灰色猫
勇猛な鳥であるときみずうみを覆い尽くす影でもあるのだ
17
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藤久崇
み吉野の 涙も継ぐや 名にし負う 里を追われし 沖つ島人
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灰色猫
名前なき流星があった証明にきわめて薄く瞳切られる
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灰色猫
心象に夕立は降る夏の日のほたるのひかりが途絶えし夜に
17
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灰色猫
進化上海を忘れた植物の追憶として水杉はある
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灰色猫
肉体と卒業をした君のため僕はみなとで凪を歌うよ
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