藍子のお気に入りの歌一覧
灰色猫
沢山の本に囲まれ育つ子はいつか宇宙へゆくのでしょうね
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灰色猫
恋知らぬ雌鶏だちはひたすらに無精の卵を生産しをり
20
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灰色猫
朝靄の湖畔でトップウォーターのルアーの波紋が消えるのを待つ
19
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灰色猫
好きな色何色が好き?訊ねられ「すみれ」と答えた幼少時代
22
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灰色猫
許されぬ宿罪背負う現世の苦難の道は来世のために
20
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狭間
歌会で 至らない弟子 持ちました パクってばかりで 独創性なし
10
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コーヤ
万葉の和歌の臨書を書きゆけば平安人の心伝わり
20
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コーヤ
降る雨に困る人あれ紫陽花は濡れゆくことで輝きを増す
27
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夢士
今日の歌詠まむと歩む帰宅路されど今宵の道程ちかし
19
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狭間
肉蕎麦を お昼に食べに 行こうかな やっぱり今日は スパゲッティだよ
7
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むらさか
大丈夫 残業なんて 気にしない びーじーえむは 般若心経
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詠み人知らず
暫くは会へない寂しい?と尋ねたら 会おうと思へば会えるといふ君
8
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詠み人知らず
「どだなだず!」山形弁のなんでやねん 方言訛りの面白きこと
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小西
半額の寿司を買へども醤油無し 頬を伝ひし涙で食へり
8
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中村
クロールで行けるとこまでぶっ飛ばそう 入道雲よ我を連れ去れ
10
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中村
一瞬で私にノートを開かせる 淡くて薄い黄緑の声
8
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ななかまど
愛猫の覚悟しており手術台ふるえる背中にそっと手をおく
20
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餅町ひなこ
つやつやの髪だと思うそれだけだ他人というのはそういうものか
7
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餅町ひなこ
本屋に行って世界を選ぶ運がよければつかのまの天国
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夕夏
かいせんのいとぐちばかりぎろんしてああやめればよかっただろうと
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