富鴨のお気に入りの歌一覧
つゆくさ
今晩は 細い三日月空浮かび 澄まし顔して下界を見てる
8
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みん
空間が和らぐのならおバカにもなるしクールに決めたりもする
11
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つゆくさ
意図せずも 心静かに慰める 月も花も 風も緑も
16
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へし切
秋長けて独り寝ぬ身の夜はさむし褥重ねばはや夢の中
20
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小幸
重ね合う指と指との隙間から二人の愛と切なさこぼれ
6
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小幸
恋しくて想わず落ちた君の名は 喉からこぼれ涙と落ちて
2
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小幸
身勝手な想い悩み見上げれば蒼白き月私を見つめ
4
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小幸
自分だけ自分を許しなぐさめて「もういいんだよ先に進もう」
3
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小幸
飛び出した「好き」の言葉は北風に絡み取られて君住む街へ
7
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月魚
見つめたら閉じ込められてしまうほど眼鏡の奥の瞳は琥珀
12
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三日月
見えずともそのまま伝わるその思い だから尚更不安になるの
11
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三日月
どうなるか予感はしてる 中秋の夜風は冷やす 新月の二人
10
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三日月
「ありがとう」その一言で報われるって? 生憎そんな出来た女では
5
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みやこうまし
語らえど和して同ぜぬ人との間 建前とう嫌なお芝居
12
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くぼたむすぶ
君がため惜しからざりし命さへ言ってみたいよねえ君はどこ
20
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月虹
唇を重ねるまでの数秒に君の瞳は優しく潤む
26
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松本直哉
さへづりのやうにひとのはなしをききながらハーゲンダッツのつづり字をみる
3
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灼熱
明るいねって君に機先を制されて明るいねって月を見ている
2
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灼熱
コンビニの店員わりときれいめでいつもは食べぬペンネを買った
5
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灼熱
金曜の夜髪を切る かかってた外国の曲が何かよかった
4
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