もみじ☆彡のお気に入りの歌一覧
KEN
雪止めば 西に狼 北に妙 東につくよみ 春少し降る
15
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横井 信
青空をうつす水面を騒がせて旅する風は歌声連れて
13
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滝川昌之
陽だまりは平等にある冬の日の老婦のひざに、抱かれた猫に
21
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しずく☆・.…。
言うはずの 事を言えずに ラテアートを 崩して外の 景色を見てた
27
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北窓
進めないままここにいる気がしてる小雪ちらつく駅までの道
7
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うすべに
ひよどりの羽風に落ちるやぶ椿 枯れ草分けて水仙の待つ
14
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KEN
月の燈を 滿たした酒に 例へれば 雪は散る梅 夜半のまぼろし
16
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秋日好
風花と見ゆれど次第に積もりゆく白き朝にたたずむ睦月
21
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コタロー
薄紅の花瓣五枚ちらほらと可憐なままに十月櫻
11
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灰色猫
春風に君を偲んで詠えども桜のように微笑むのみで
23
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恣翁
寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
14
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横井 信
もがり笛 哀しく響く大寒の駅のホームで春を待ち立つ
13
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KEN
イカロスの 悲しい翼 見るやうな 雪に高舞ふ 白鳥の影
16
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横井 信
十六夜の会社帰りに見た月を西の空へと見送る目覚め
18
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横井 信
踏み出した先に咲いてる花の名も誰にも聞けず通り過ぎてく
22
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KEN
しろたへの 雪の野原を 蹴り上げて 跳ねる兎の 夢など思ふ
17
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夢士
午前五時窓の明かりにふと目覚む睦月の空の立ち待ちの月
17
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灰色猫
ありあまる自由を前に大人へと戸惑いながら背伸びしたんだ
20
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河のほとり
たづぬるはその垣根とも定めなくまたなつかしき花の咲く頃
16
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ななかまど
亡き母にまだ早いよと福寿草これが定めと雪動かして
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