君丸のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
うっかりと ぽっかり空いた雲の間にすっかり嵌まって ちゃっかり昼寝
7
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詠み人知らず
引き際は足掻いた末に 執着を捨て 潔くありたく思う
19
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詠み人知らず
人は鉄 焼いて鍛えて刃にもなる それでも錆びる やがては朽ちる
34
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詠み人知らず
むらさきの 目元うるわし 優し君 幸せになれ 並びなきほど
11
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詠み人知らず
流星よ零れてしまういくつもの涙にメロディー刹那の歌を
11
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中野美雄
きみひとり逝くに遺せし言の葉を思いめぐらす青き日暮れに
10
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九條千鶴
熟れきったまるい林檎をいっぱいに頬張るように笑っていたい
6
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詠み人知らず
暗雲が立ち込めている時にこそひたすら忍ぶ向日葵となる
13
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詠み人知らず
ありがたう 云ひ尽くせない感情を 閉ぢ込め贈る 泪色の花
19
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コーヤ
新緑の勢い伸びる若葉たち枯れゆく我を蘇らせる
24
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コタロー
大空へ紙飛行機よ飛んでゆけ失速せずに光の中へ
9
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メガネ
神代より伝へ来しこの和のうたは我らの世にも生きにけるなり
13
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メガネ
道端に名もなき花のあるやうにうたの生きゆく世を思ひけり
81
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河のほとり
草はらを風とさまよふ心のみむかしにかへるたそがれの空
23
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高島津 諦
いつだって散った後から考えるどんなに花が咲いていたのか
9
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恣翁
光満ち 土の香の風 麦畑の 青き野面を蒸すがに渡れり
25
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野々花
風はまだ生まれたばかりの匂いして私の肩にふわりととまる
27
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安井シンゴ
濃い淡い 八重桜花 雨打たれ ひとえここのえ それぞれに散る
15
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安井シンゴ
咲き初めし 桜の枝に雨しずく 光あつめて夜にきらめく
8
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詠み人知らず
己が歌 いたも稚拙で うたてなり 心伝へるる 歌詠みまほし
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