凍のお気に入りの歌一覧
銀ねず
それからのことは言わない どうせまた「俺が守る」が始まるでしょう?
4
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リンゴ
返信はなくてもいいの。あなたにはあたしがいるって証を送るの。
4
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キヨム
デートって言葉をしらないこいびとがスケジュール帳に遠足と書く
23
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銀ねず
薄っぺらい「お前のため」がなくなればあなたが好きと言える気がする
7
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光源氏
身の憂さを思ひ知らまし闇の中そむく涙の袖を見むかな
8
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悠々
目ン玉に青葉が沁みて風吹いてかなしみ一つざわりと揺らぐ
10
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卯月
信じると思考停止の境界を考えながら暮れなずむ午後
9
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銀ねず
君の話す「未来」はいつも税金を知らない王子さまのようですな
5
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銀ねず
ついていい嘘があります、女には。無論あなたは絶対ダメです。
5
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銀ねず
この国のどこか見えないとこにある読める空気の排出ダクト
7
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でくのぼう
けふもまた命つなぎし七粒の藥に抱く殺意哀しき
23
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有為
日が暮れてあの世で罰を受けるほど血を吸う君のロックンロール
8
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佐々一竹
嘘をつくことができない生き方で損をしたって気にもとめない
15
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水島寒月
風向かば飛び立つならん大鴉風悪しければ風待つならん
3
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詠み人知らず
触れるもの全てが砂になるのなら一番先に私に触れる
4
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やすむ
考える考える鳩がうろついた形跡のある天窓の雪
5
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御崎 耕
醜さに酔うな弱さに溺れるな昏き言の葉詠うのならば
55
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若楓
苦情やらクレームならば受けて立つジャム瓶の蓋はよろしく頼む
9
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やすむ
そうだね、神は細部に宿るけど、いいよそんなに、雑に愛して。
4
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まるたまる
今日の日がどれほど幸せだったかをいつでもずっと後で知るんだ
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