詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
野々花
気が付けばいつでも傍にいてくれるそんなあなたの微笑みが好き
19
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千映
爺婆が三人暮らすトイレドア生きてる証 頻繁になる
11
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矢島 聡
三毛猫が 道を渡って 振り返る あの子たちは 大丈夫かしら
11
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むらさか
野菜煮て高野豆腐に油揚げ 味噌で味付け ほぼほぼ大豆
11
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天鳥
げじげじがいつの間にやら成長し花から花へうつつを謳歌
9
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紫草
寒かろう蜥蜴のしっぽは寒かろう炎天の地にぽつねんと死す
23
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inosann
地上波を正しく読み解く情報を事実にもとづくネットで知らさる
19
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みやこうまし
一人居の我に許さる楽しみは歌を詠むこと梅雨曇る日も
20
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あゆか
山ウドの影でミョウガがこっそりと丈を伸ばしておっと、食べごろ
20
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只野ハル
梅雨なのに今日も晴天紫陽花は皐月のあとに不安気に咲く
26
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むらさか
とりあえず 煮ればいいのよ 野菜とか 漬けときゃいいの ぬか床とかに
12
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野々花
「頑張って」「そうねあなたも頑張って」堂々巡りのメールが続く
17
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コタロー
夕闇の底へと沈む水田に姿の見えぬ蛙の合唱
15
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石川順一
夕暮れに蟹が爆発して居たり空虚な思ひを胸に抱えて
7
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石川順一
十二枚動画静止画を収納す過去の思ひに藤の木しげる
9
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萱斎院
あじさゐの色こきよひら五月雨に そほつけしきのたぐふべきかな
11
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コタロー
爽やかな六月の風飛び乘つて世界の果てへ吹かれてみたい
21
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千映
凛として咲く孔雀サボテンのたった2日の美人薄命
15
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紫草
取り換えのきかぬものなどこの世にはそんなにないと思う雨の夜
24
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紫草
年々に母娘のかたち変わりゆき檸檬の花の香る夕べよ
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