ruunaのお気に入りの歌一覧
南美帆
話すことあるならスピークイングリッシュ急に教室静まり返る
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へし切
ことならばいつも笑顔を見せたきがそうもならぬが人の世の道
26
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大埜真巫子.
人はいつか 死んでしまう なぜだろう あなたの傍に もうすこし いたい
25
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大埜真巫子.
遺影には 花嫁姿でいいのかな 白いドレスで 向こう逝きたい
19
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大埜真巫子.
かなしみは 誰が食べて くれるだろう 自分で食べなきゃ 消化不良でも
21
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南美帆
六歳の娘ときおり片隅で人形の様何を思うの
14
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大埜真巫子.
切れそうで 切れない電球 それがわたし まだ照らせるか まだ 照らせるか
24
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水ノ衣
耳澄ませ真面目な歌を詠むならば周囲はあくまで応えしものよ
19
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水ノ衣
言葉とは通り魔になりしそれすらも判らぬならば終えて善き事
17
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詠み人知らず
惑うなよ人には人の道がある 己の信ずる道行けばよい
28
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大埜真巫子.
両腕の 白に滲む包帯を 周りだけが 痛々しがる
24
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大埜真巫子.
小雨降る この程度では流れない こんなくらいで洗い流せない
20
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大埜真巫子.
誰かを 罵倒したとする それはもう 近しい人をも 罵倒している
15
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水ノ衣
表現の自由と公の福祉法の齟齬を考えており
16
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水ノ衣
花ばなは咲き乱れおり木々は楽しそのように在る彼の庭よ
15
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水ノ衣
どうしても規約違反は許されぬ擁護の心理は理解出来ぬ
18
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大埜真巫子.
まよなかは ひっそりとした 静寂に つつまれている わたしは胎児だ
24
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へし切
虹の橋かかれば君に会へるかと梅雨の間の空ながめて思ふ
36
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詠み人知らず
行くあても無いのに飛び乗る列車なら片道切符で成り行きまかせ
20
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大埜真巫子.
気がつくと 屋上にいる マンションの 飛んだら鳥に なれるだろうか
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