恵のお気に入りの歌一覧
ながさき
厚顔で 無恥な都知事は 今すぐに お辞めください すべての職を
23
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光源氏
我がためはなびき給はぬほととぎす花たちばなをかざしけるとも
10
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詠み人知らず
ほぐれゆく豚の角煮の甘辛く昼餉に暖簾くぐりし老舗
16
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へし切
今ぞ鳴くこずゑはるかにほととぎす花たちばなの香やはかくるる
18
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洩矢転石
恋人と変人という字は似てて妻という字は毒に似ている
8
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月虹
綺麗だねって素直に言える月夜です心よまるくまあるくなあれ
63
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月虹
まう冷たくはない石に触れつつなにをや語らむ春に逝ぬ母
62
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ながさき
大輪の ビロード色の 薔薇の花 圧倒的な 存在誇示し
22
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祐鈴
悪気ない差別を区別という人を糾弾できず花に水やり
15
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恣翁
菜の花も疎らな 長き物憂き日 蝶飛ぶ垣に 過ぎる人なし
19
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月虹
奏でらる優しいピアノにひたりつつ今宵の友はシークレットガーデン
27
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光源氏
我が袖は海の匂ひに抱かれて君が姿を待ちわぶるのみ
9
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光源氏
風薫る奈呉の海辺の浮世舟遠ざかりゆく影をしのべど
9
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恣翁
濡れ髪の 湯の帰途ならし女を照らす 月も斜めに 湯上りなめり
18
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光源氏
花の名を知らで別れをとどむるか名残いかにと思ひつる夜に
16
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片井俊二
ツツジ咲く歩道駆けゆく少年がとけ込んでゆく紅きランパン
9
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へし切
侘びしらに死出の田長の汝が鳴けば帰らぬ人の恋しかりけり
22
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夏緒
台風の目の中にいる 熱帯の瞼をそっと冷やす花びら
6
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花撫
あめふりのこんな夕べは助手席でジャズを聴きつつシートに溶ける
8
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月虹
静寂もきっと二人に味方する星降る海を見せてあげたい
62
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