たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
リンダ
吐き捨てる歌を詠むのはやめましょう。溜まって落ちる雫の言葉
69
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リンダ
あたまたれおじぎしているひまわりにごくろうさまとこえかけていく
3
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リンダ
コスモスの花びらついたジャケットを問いただせずにそっと寄り添う
11
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文月郁葉
エリンギを切り裂くように過去を断つ 前を向くにはまだ暗い朝
12
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虫武一俊
三河屋のサブちゃんが正社員でもアルバイトでもため息が出る
8
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羽
目の端に雨をとらえて本当のこころはどこでなにを見ている
16
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詠み人知らず
やますもも ぷかぷかぽこんと ながれゆき あわてたあゆのこ きらりとはねた
4
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詠み人知らず
つみびとが きよきはなつむ みちのべは そよぐかぜさへ うれひにしずむ
9
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葉月きらら☆
この恋に栞をそっと挟み込み閉じてしまって時だけ過ぎて
15
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葉月きらら☆
誰よりも愛されたいと願ってた自分が一番愛してなかった
6
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まるたまる
我慢するのと磨り減るのとは違うでしょ 心に栄養私に果物
3
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まるたまる
逢いたいと思っていた人夢に出で 新しい恋人できたと告げる
4
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佐々一竹
夏草の猛々しくも弱々し中々本音言わぬ者たち
9
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佐々一竹
だらしなき浴衣姿の男どもよ帯は腰骨の高さで締めよ
7
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佐々一竹
午前九時すでに真夏日ひまわりの乾いた笑みが眩しくひかる
5
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東大寺
子は育ち 親の心に 背いても やがては解る その親心
12
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浅草大将
罪穢れありも夏越のはらへればするはごまよりみそぎなりけり
10
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じゆん
「会う」じゃなく「逢う」と変換されている待ち合わせには覚悟が必要
20
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詩月恵
雨宿りひとつの音を分け合ってふたり歌った らららぶそんぐ
8
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詩月恵
答えなどないから心痛んだり嬉しがったり推し量ったり
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