葱りんとのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ストヲブと扇風機とが同居する 奇妙な時節 ビールにしよう
22
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只野ハル
ときめかない閃かない今日は詠めない溜息が出ると詠んでみる
13
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へし切
残りなく散らば散らなむ櫻花なごりを人の胸にとどめば
28
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恣翁
ささくるる知覚を 優しく包み込み 全てを暈す 春の雨かな
29
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鍬乃呑
アルコール浸した脳が漸くに個性を無くし楽になってく
3
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鍬乃呑
甘えとは手前勝手に期待して破れて怒る一人相撲だ
8
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詠み人知らず
このところ夜明けと共に出勤し 澄んだ空気で 胸を浄化す
30
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夢士
咲いて良し散りてまた良し桜花水面に在りて詠み人に会ふ
19
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詠み人知らず
蒸している雨の車内に吊られてる 爽やかすぎる 旅への誘い
19
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千映
どんな味奈良公園の鹿たちはさくらを食んで春と戯る
17
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清泉幸春
かまどより立つや朝餉のあさけぶり山辺に消えて霞なるかは
7
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夢士
花冷えの風に負けじと桜木や明日の陽を待ちつぼみ閉じをり
18
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詠み人知らず
仕合わせに「不」をつけたがる神さまに どうして僕は 掌を合わすのか
24
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林林
「明日から一緒に学校行けないの」桜の花びら手に渡されて
28
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夢士
草萌ゆる小さき花の名をとふて共に写りて胸のポケット
23
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只野ハル
数多ある花鳥風月詠む歌のやまとことばは雅なるかな
19
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夢士
春の声桜花咲く多摩の里一人静かにカップ酒飲む
22
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桐生賄
我が庭に ようやく咲いた ボケの花 枝いっぱいの 花は見事で
12
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つつむ
「青春」は結局わからないけれど苦いよきっとフキノトウに似て
5
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雪柊
「チッコがね 出るかなあって思ったの」やったね彩水!親馬鹿炸裂
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