夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
しばし観て触りて包み手のひらにのせて嗜む器の艶は
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速魚
あなたでも良かったのだとふと惑う灯のない家に辿り着く時
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つゆくさ
今晩は 細い三日月空浮かび 澄まし顔して下界を見てる
8
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デラモルテ
霜降の晴れ渡りたる強風に木々は搖られて落ち葉舞ひ飛ぶ
8
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詠み人知らず
憧れのポンポン菊のように丸い 綿毛になってたんぽぽは飛ぶ
4
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つゆくさ
意図せずも 心静かに慰める 月も花も 風も緑も
16
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只野ハル
彼は言うゲストに夢を売るのならキャストが夢を信じなければ
9
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へし切
秋長けて独り寝ぬ身の夜はさむし褥重ねばはや夢の中
20
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つゆくさ
この瞬間 皆違う時 刻んでる それぞれの世界 それぞれの場所
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紹益
朝寝して 朝風呂浴びて 朝酒を 一度はしたい そんな暮らしを
16
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へし切
里山の西方見ればもみじ葉の錦に染むる秋を愛しむ
16
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富鴨
ゆふかけて君と別れの耐へ難し思いは袖の米のごときに
4
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詠み人知らず
枯れ葉舞うくるりかさかさ夕暮れの つむじ風にも 意思があるよね
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みやこうまし
御所の木々老いに優しく囁けり 季節変わりに風邪引かぬよう
9
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詠み人知らず
父親と子供戯れシャボン玉 幸せそうな陽のあたる庭
11
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みなま
さみしさにふて寝をすれば右左脇の隙間に猫入りにけり
8
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あき
ドタキャンをされてラッキーいい天気! 布団を干して、洗濯をして、
12
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詠み人知らず
不意打ちの夜のサイレン来る過ぎる ドップラーとは不吉の調べ
10
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つゆくさ
歌だけは せめて自由にうたいたい 詠うことも 歌うことも
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詠み人知らず
チャンネルを変えて偶然焼き付いたモノクロの街、学生の乱
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