夢士のお気に入りの歌一覧
秋日好
故郷の川の中州に生い茂る数珠玉薫る つなぎとめてる
11
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詠み人知らず
母の背を流せば喜ぶ顔浮かびつのる涙をシャボンが包む
11
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美津村
籾殼山の筒に烟の立つ苅田寒ざむとして夕暮れはじむ
7
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恣翁
玄海に 産み棄てられし壱岐なれば 天一柱と呼びけむ
15
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詠み人知らず
堂ヶ島 亡母の面影恋しかり遊覧船にかくもはしゃぎて
13
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ふきのとう
足元を追い越すように落ち葉らは風に吹かれて音たてゆきぬ
15
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詠み人知らず
大家族の名残の壁に蔦紅葉 我が家はここと今も手を振る
9
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ながさき
蒼天に 黄金の月 輝けり 今日も安泰 無事故に感謝
16
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詠み人知らず
恋ごころ熱くなり過ぎ蒸発し 適切な人と 最適かぞく
16
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半格斎
かがよいし彼の山の色押しなべて屆けられたし我妹の元へ
7
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へし切
夕焼けにいつもひとりで赤とんぼ暮れゆく秋を愛しげに飛ぶ
18
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半格斎
弱々と降る雨いとしと思ふなかれこの雨冬をつれ給ふなり
9
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つゆくさ
そうでした 若いつもりでいるけれど 取り残されて気付く我が年
15
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詠み人知らず
あげは蝶天女の如く舞いながら右へ左へ何処へ誘う
12
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詠み人知らず
陽射し浴び水面がキラキラ輝いてしばらく見とれて心ウキウキ
6
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へし切
君が逝き心の空になりし日々哀しも時はつれなく過ぎゆ
25
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ながさき
オリオン座 いつものように 輝いて 夜空を飾る 地球に幸あれ
15
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詠み人知らず
スケボーで派手に倒れた少年は 照れて笑うか 怒るか迷う
12
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都詩
食べ頃と言いつつ友のもぎくれしアボカド入れてサラダ格別
16
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詠み人知らず
いっせいにねぐらに帰る鳥の声賑わう空を夕陽が染める
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