詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
蝶々は 気になっている 登園の 坊やが拾う ツツジの行方
23
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inosann
腰低く対する事に苦も無くて 配置薬業に就くこと長く
19
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滝川昌之
くたびれたオフホワイトの春コート色を合わせた空もどんより
23
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詠み人知らず
思い遣る 肌の温もり 嬉しかり 子猿の心 露に濡れけり
14
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詠み人知らず
目潤す鮮やかな色 天近く 緑青吹いた寺の屋根かな
13
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詠み人知らず
楽譜からこぼれた音符は 空に舞い 優しく哀しいカノンと響く
17
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詠み人知らず
理が非でも 立ちはだかる壁乗り越える 誠意と情熱ハーケンにして
14
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詠み人知らず
夢の裾 つま先立ちで 指触れる 掴んでみせる 思い切りジャンプ!
14
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灰色猫
空学ぶ雛鳥のよう初めての自転車走らせ少年は空
20
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灰色猫
常夏にやわなハートが揺れている秘めた想いが踊り出してる
14
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灰色猫
両の手で椅子を掲げて行きましょう青空学ぶ教室として
17
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灰色猫
四月馬鹿お天道様まで嘘を吐くギャバジンひかる桜雨かな
12
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滝川昌之
春暑くボタンダウンの袖まくり新芽のような腕をだす午後
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詠み人知らず
感情に左右されつつ生きてゆく 人とは哀しい生き物なりけり
16
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詠み人知らず
しがらみも恩も立場も捨てませば 己が本質貫かれまし
14
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詠み人知らず
不知恩の人になるまじ 今あるを謝する心こそ 忘るまじけれ
17
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詠み人知らず
辛くあり 言えば鉛をのむがごと 胸重くさせ苦しますべし
13
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詠み人知らず
人生の師の 宣はく 人間は悩んで初めて大きくなれる
14
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灰色猫
幻よもう醒めないで風の音も届かぬほどに恋に焦がれて
16
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灰色猫
指間から零れてしまう海のよう僕らは時を零してしまう
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