詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
あかる
花の咲く小さき音を聞くのなら君と歩もう 睡蓮の園
9
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秋日好
感性を磨く歌人の集まりに恋芽生えねば片手落ちかと
6
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すばる
「おかえり」と二つの声がこだまする パパと呼ばれてもうすぐ二年
20
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紹益
青空に 大優勝旗 飜えり グランド駆ける 爽やかな風
14
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灰色猫
新月の樹林深くで 弱肉強食 獣どもの宴がはじまる
12
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南美帆
ささやかな想いを込める短冊に初夏の風揺れる笹の葉
21
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もなca
葉の陰にひかるみどりの珠つらね夏の陽射しを恋うミニトマト
21
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木蓮
なにごとも続けていれば大成す 教えてくれた黄色いゆるキャラ
6
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たみお
今日もまた 氷を鳴らし 待つ人と ペパーミントの 香り立つ朝
6
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由縁
睡蓮はモネをひきつけ絵になりて永遠の池とける憧憬
12
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すばる
伸びやかに広がる夏の澄んだ空 無数の枝に芽吹いた若葉
14
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すばる
昇るほど気持ち高まる観覧車 君の星へと両手を伸ばす
10
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あまおう
ほの暗い 蛍になってしまっても 貴女の水は甘いから、好き。
22
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あかる
父さんとここに来たねと語る子の声は優しき夕陽に染まる
12
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あまおう
居心地の よさげな川に 群れている 魚のように きみの傍ら
24
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秋日好
「尼寺に行け」と叫んでくれたなら花束胸に入水もできた
4
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只野ハル
そしてまた飲み過ぎているリアルなど色褪せ薄れ異世界にいる
8
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雀宮
濕原を繰り返しゆく人ありて足を取られて頭を垂れる
4
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雀宮
青空を喜ぶ鳥の歌ふやう想ひのままに言の葉つづる
5
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只野ハル
ギャラクシーエクスプレスが通過する田舎の駅のプラットホームで
5
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