しずく☆・.…。のお気に入りの歌一覧
ゆうくん
夏の音 羽ばたくと呼ぶ その手から 白い帽子の 蝶がひとひら
2
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つゆくさ
一日に五首までという枠のなか足りないほどに想い溢れる
8
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美津村
「隣家の奥さん近ごろ勤めをやめたらし」事なきわれら夫婦の話題
7
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衣良
永遠の深さを追うのは虚しくて 総てを今に託せもできぬ
1
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紫草
月影に椎の林のこんもりと鬼の子とあう夜もあるかも
15
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あかる
忘れえぬ朝日の登るその前のあかねに染まるあの朝の雲
6
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詠み人知らず
「作務衣ね」と話しかければ「作務衣よ」と答える人が着る野暮ったさ
8
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秋日好
いちいちに・さんごはちと進みたる吾の人生今どの辺り
5
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南美帆
夏の日を浴びて伸びゆく子どもらと背くらべする風船葛
10
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五穀米
遠回しの提言受けて今月はすっかり言いなり右に旋回
2
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五穀米
病とは執念深いものであるひと月ふた月三月後の厄
2
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五穀米
ひたすらに父の寂滅望みたる叔父は恐らく病みて長しと
2
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律
愛されている確信があるのなら それよりもっと、深く愛せる
5
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みなま
あなたとは見える世界が違ってた15センチの身長差だけ
11
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桜井凛香
つらぬけば苦しい恋になることは出会った時からわかっていたこと
4
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サラ
出会えたと いうだけでなく 君が好き そう言えたから 私は幸せ
6
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衣良
泣きそうに眉根を下げて笑う人 触れれば脆い 吾の思い人
3
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ぁゃ
本当は熱意も力もないけれどやるしかないかやり切るまでは
5
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ぁゃ
ただ単に一緒に居たくて話すだけ聞いてくれればそれで十分
7
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詠み人知らず
梅雨空がことに激しく泣く夜はなだめるように愛してほしい
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