葱りんとのお気に入りの歌一覧
秋日好
どの影も夫かと思ううらら日の寂寥の胸風がいたわる
17
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只野ハル
5パーセントの発泡性リキュールでは詠めてもイマイチかな
12
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へし切
愛し孫 長き旅路の里帰り よろこび勇み抱けば泣かれ
27
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ながさき
釈尊の 久遠の弟子と さだまれば 身には過ぎたる 歓喜あふるる
25
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コーヤ
新茶飲み 若さ健康 甦る気のエネルギー取り込みましょう
17
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沙久
隠さない 僕は弱さをさらけ出す そう言い合える友がいるなら
16
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へし切
愛らしきもみじの如き手を合わす孫に微笑む婆々の遺影
24
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詠み人知らず
順位には全く意味はないのだよ 迎合よりも 孤独になりな
18
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コーヤ
風薫る五月の園に身をおけば風に乗りくる花のうたごえ
16
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夢士
リンゴ咲く里人今日も蝶となり「赤くなれよ」と花に語らふ
15
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詠み人知らず
盗んだり僅かな金で殺したり 瑞穂の国は 既に亡びた
17
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林林
妥協でも服従でもなくがっしりと対話恐れずゆく獣道
18
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桐生賄
お弁当 下拵えを 張り切るよ 明日遠足の 子の為だもの
8
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沙久
創作は 身を削るもの 命差し出すことにも似た 「喜びの苦行」
16
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沙久
食べるため 家守るため 働くと 今なら言える 笑われようとも
12
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コーヤ
香り立つ新茶含めばあたたかく肌に染みいて和みのひと時
20
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詠み人知らず
麺がいい異口同音はナイスだが 君はパスタで 僕はラーメン
19
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リクシアナ
夕闇に灯る辛夷の白き花まねく裾野の闇み深まりし
16
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麻
海佐知の鉤を乞へどもわたの原八十島かけて景色ながめり
18
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桜枝巧
おどおどとドラックストアの片隅で少女が触れるピンクの口紅
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