詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
葱りんと
久々に プラネタリウム 眺むれば 星に恋した 少女に戻る
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リクシアナ
夏の雨白き行方の鉄橋を汽笛雄々しき単行のキハ
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リクシアナ
沿線の奈井江の街は雨霞みホームに青き紫陽花が咲く
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中野美雄
まなことづればまたあふれくる朝影の 桔梗きらめくとほき思ひ出
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中野美雄
朝に見し露草花の夕影に驚きつるかな萎みてありぬ
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まあさ
梅雨雲が 戻ってくると 聞かされて 空蝉のことが 気になっている
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夢士
陽の入りてジョギングしつつ散歩路待宵草の開花たずねむ
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石川順一
たくさんのジャックナイフの意味を知りこれから歌う事をためらう
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石川順一
コーヒーを頼んでパンを一つとるカートが多く集合して居る
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滝川昌之
会議中 「あのー」 の数を正の字に一つ加えて飲み込むアクビ
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コタロー
連休の明けて職場へ重い腰上げつつ行けば笑顏溢れる
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コタロー
風呂上がり好きな音樂聽きながらクーラーの風至福の時間
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コタロー
蝉時雨聞こゆる道に蟻が引く二枚の羽根と消えた身體と
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コタロー
向日葵がニッコリ笑ふ通學路黄色い帽子守つてをりぬ
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inosann
朝に描き夕には消さんまゆずみで毎日まいにち眉を装う
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inosann
ただ生きるだけでも意味のあるのだが貴方は立派だ 生涯現役
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へし切
身の上の悪きを歌に詠めば疾く案ずる友のあるが嬉しき
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へし切
夏なれば山響むまで鳴る神の名のみにあらずあな忌みじかり
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関山里桜
使うかもわからぬ切手をコンビニで買った 祭に沸く街でひとり
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ながさき
自分の眼 自分の心で 分別す 風評被害 真偽は何処?
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