あまおうのお気に入りの歌一覧
しづく
ころころと笑うおんなの声がして簡単じゃないさみしさを知る
9
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葛山葛粉
カーテンがすこしなびいた状態をしあわせと呼ぶことに決めました
12
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聴雨
月さがし窓にふれたる指さきで求めるままのうたを綴らむ
9
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市川ありさ
微笑んでくれるあなたを前にして言いたいことがない訳じゃない
5
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詠み人知らず
しあわせな記憶は胸に綴じ込めた君と過ごした五月雨のころ
12
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はな
愛されるときのわたしの目に映る世界の儚さをきみは知らない
9
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市川ありさ
私から離れていくと思ってる少し気弱なあのひとが好き
6
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こはぎ
久々の君に駆け寄る改札でまた何度目かの一目惚れして
9
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詠み人知らず
かなしきはのぞみて遠き影よりも足もとあらふ川の水かな
15
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こはぎ
悪夢から覚めた瞬間ただそばに居て欲しい人を知る午前二時
4
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更紗
今思う いくつになっても恋は恋 大人の恋などありはしないと
4
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更紗
「嘘つき」と言いたくなくて「何もかもわかってたよ」と笑ってみせた
11
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更紗
「本気なの?」聞いたあなたに問い返す「本気じゃなかった時があったの?」
3
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更紗
月明かり綺麗になれる魔法をかけてさよならを言うその瞬間に
5
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更紗
初めから未来などない恋だった 過ぎていく「今」 遠くなる「過去」
7
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恣翁
爽やかな 上午の風は 藤棚の 下の幼女を翠に染めぬ
19
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恣翁
書に倦みて 涙出づるも構はずに 日がな一日欠伸三昧
22
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幸浦佳
月曜がドアの向こうに佇んでノックの機会を伺う気配
9
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幸浦佳
ぬくもりを自給自足で生きていくベッドの中で裸の王様
2
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詠み人知らず
いまだみぬ魚も鳥もひそみ来て五絃にふれて深淵をわたれ
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