夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
桜花今や咲くらむ吉野山麓も峰も同じ白雲
5
もっと見る
詠み人知らず
外つ国の人に見せばや吉野山桜に匂ふ春の曙
7
もっと見る
恵
雨の日をたった一人に詠む短歌三十一文字の恋文の様に
24
もっと見る
詠み人知らず
亡き父が白い破片になったとき 吾は停止して 幼児ぐずる
12
もっと見る
詠み人知らず
花々に救われ癒やされ春の陽をたくさん浴びて元気がわいた
6
もっと見る
詠み人知らず
桜咲き菜の花負けずに咲き誇る土手沿いの道を散歩してみる
7
もっと見る
詠み人知らず
初瀬山尾上の桜咲初めて麓の里に匂ふ鐘音
8
もっと見る
潮月繁樹
菜の花に 粉雪舞いて 弥生かな 苛立つなかれ 留まるなかれ
15
もっと見る
潮月繁樹
恋い焦がれ 姫、略奪す水軍ぞ 波間に立ちて 乞う、瀬戸の月
7
もっと見る
潮月繁樹
ままならぬ ものも ありしと あきらめて たづねてみるは みやじまのはる
10
もっと見る
潮月繁樹
来る人と 去りゆく人の 夢模様 泣いた分だけ 桜満開
10
もっと見る
潮月繁樹
春宵のコンコン狐こんきつね今夜は貴方に騙されてみる
13
もっと見る
みなま
ひたすらに無事に還れと祈りつつ御守り袋の紐を結びつ
16
もっと見る
林林
草餅がほわほわころころ出来ました春風に乗り届けに行きます
8
もっと見る
詠み人知らず
寂しさを紛らすために歌を詠み心を映す鏡となりぬ
20
もっと見る
成瀬山水
週末の明けの湖畔は静かなり朝日も見えぬ煙立つ霧
8
もっと見る
恣翁
県令の帯びたる印綬 民草の生き血で 朱に染まりしものぞ
11
もっと見る
詠み人知らず
ばあちゃんが勘定に行くファミレスで娘も孫もごちそうさまと
7
もっと見る
詠み人知らず
漱石が古本になり値のさがりされどこころは一字もあせず
5
もっと見る
矢車菊
春の野に名もなき花が咲くやうに此処に集はむわれらうたびと
10
もっと見る
[1]
<<
1198
|
1199
|
1200
|
1201
|
1202
|
1203
|
1204
|
1205
|
1206
|
1207
|
1208
>>
[1488]