夢士のお気に入りの歌一覧
恣翁
旨酒を干さば 死生の斉しくて 酔はば 天地を無くし臥しなむ
19
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もなca
さくらさくら思う存分咲いたなら風の吹くままこぼれゆくだけ
22
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林林
久々にお友達来てけなされて新学期に向け打たれリハビリ
14
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詠み人知らず
車窓から見えては離るさくら花通勤なれど花見の気分
9
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半格斎
並足を早足にかえ春が來る どんどこどんどん近づゐてくる
12
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詠み人知らず
分かってる渡り廊下の向うから あの人が来る 本を抱えて
17
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只野ハル
春先の天気のようにこの頃の父の気持ちも激しく変わる
10
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只野ハル
父のためでもあると神経内科に強制入院させた午後
14
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月虹
気付けないことの多き世の中で君の心に触れる喜び
62
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風花
上役とは重みの違う年度末次のゴールへ向けて走らむ
11
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詠み人知らず
忘れめや慣れし雲居の朧夜に星を列ねし花の宴を
9
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成瀬山水
海を越え学を修めた英俊よとおくの桜が君を言祝ぐ
10
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月虹
笑顔へと昇華されゆく歌ならば君の身元へそっと留まれ
62
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潮月繁樹
青空を咲きて支えし木蓮は行き交う人を今日も見護る
18
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成瀬山水
ネクタイも縁も結べぬ吾れがきょう社会に出づる小さな蕾
19
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河のほとり
桜花あはれを求めて人多に来れど逢はずやわが待つ君は
8
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河のほとり
桜花散りゆくほどは春日にも消えぬみ雪の降るかとぞ見る
16
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矢車菊
諦めたたくさんのこと抱きとめて歩けば花はみなうつくしい
18
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秋日好
社内初総合職と呼ばれてた無理した日々の反動自堕落
12
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河のほとり
おもかげの誰とも知らず消えゆけば桜の奥のふかき夜の闇
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