ころすけのお気に入りの歌一覧
薫智
眠たくてあくびしながら横見たら猫もまどろみゴロンとしてた
7
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詠み人知らず
かんたんな言葉が実は言えなくて好きやねんとかありがとうとか
11
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ケンイチ
僕色の雲が君にも靡いたら君にも同じ空が見えるか
6
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ほたる
単純に男と女であればいい がんじがらめのコートを脱いで
6
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ほたる
のら猫は孤高なるかな自らの夢も理想もなんにもなくて
9
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芳立
ゴディバとかペニンシュラなら義理ものも受け取つてやるありがたく思へ
5
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藍鼠
猫みたいにまどろむぼくを夢想する架空の未来の君のとなりで
3
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たんぽぽすずめ。
旅立ちのいつかの明日を悟る目を抱くのら猫は凛々しかりけり
11
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まき
放たれた空に自由は見つからず鳥はみずから檻へと入る
9
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山桃
如月と思へばうれし冷たさも春待つ心は門口に立つ
8
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林ユキ
冬ごもり ふぶきが閉ざす厨房で あしたのパンをいっしんに焼く
17
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杏子
暗闇に 道の両側 塞ぎ立つ巨木のような 雪の葬列
8
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あひる
春來れば花を咲かせる櫻樹は老いゆく幹にも蕾惜しまじ
8
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悠々
木枯らしのあとはほっこり春日和生きててよかった、地球ってステキ
17
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詠み人知らず
月曜はなんやぽわっとしてまして午後はなおさらぽわぽわやのよ
8
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悠々
老人の骨ばった手がそらへ伸びぬくもり掴む冬枯れの枝
27
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まき
こいびとになる気はないと言う君がぽつりと「隣りに居れば良いのに」
5
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薫智
時効過ぎあなたは無罪かも知れないだけど決して無実ではない
18
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海月琉珠
みずからが強くなければ友だちも守れぬことをドラクエで知る
5
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庭鳥
今日からは経理歌人を辞めましてバイト歌人となります。エヘン
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