垂々のお気に入りの歌一覧
芳立
東京に空ぞなきなど君言はばいかに殺さむわれや死になむ
7
もっと見る
ゆき
なんでもいい 声 歌 手紙 キス 握手気づいて わたし いま生きてるよ
4
もっと見る
トーヤ
「いい人」をかぶり続けてきたけれど囁く悪魔「やめどきじゃない?」
14
もっと見る
まるたまる
違和感をまわりの色に塗り変えたところがペンキは剥れてしまう
11
もっと見る
まるたまる
笑えって言われても曇り空だし笑えって言われてもひとりだし
16
もっと見る
しらたき
似た人をバスの後ろに見ただけで振り返れない まだ、なのか
5
もっと見る
さなせそ
告白は愛のそれだけではないが愛のそれだけだと思うもの
5
もっと見る
さなせそ
ピースピース笑顔は棚からぴくりともしねえ英英辞典と隣
2
もっと見る
栞
ホーム端、ベンチに座ってきみを待つ過去のわたしを車窓から見る
16
もっと見る
氷魚
ハイフンを延々と並べている関係は繋がること無く分かたれたまま
4
もっと見る
薫智
タミフルを民降ると言ってしまうほどインフルエンザにやられています
16
もっと見る
詠み人知らず
あと10年早く生まれて妻となる人と奪い合うセンセイのこと
3
もっと見る
たんぽぽすずめ。
選ばれし首相を批判する民は咲いてすぐ散る桜が好きだ
13
もっと見る
山本克夫
悲鳴 ひとつひとつを薄紙に包んで月のひかりにさらす
10
もっと見る
さる
眉墨をひきてきりりとひきしまる和装の君に色気漂ふ
10
もっと見る
薫智
いつだって手遅れはない最後まであきらめないで手を尽くしてく
11
もっと見る
トーヤ
一本の針にすべてを狂わされ定時帰りも雪の幻
18
もっと見る
ふきのとう
子どもらは溶けゆく山を惜しむよに登りては下り繰り返し遊ぶ
12
もっと見る
詠み人知らず
春の山しなひてかなしき姿かな汝が身うつすと思はざりしを
21
もっと見る
まるたまる
もう全部捨てられたならラクじゃない容赦なく降る雪に埋もれて
15
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[390]