赤俊雄のお気に入りの歌一覧
コーヤ
紫の房降りそそぐ藤の棚甘い香りで心地よくなり
15
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詠み人知らず
スカートがさくらんぼ柄 夏だねと 言われればもう夏意識です
8
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只野ハル
夏日の今日に合わせビールを飲む必要があるコンビニに向かう
11
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沙久
菜の花が歌い出し それに呼応する桜の花びら空に溶けだし
16
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只野ハル
ワインの度数二分の一のビールを二倍のみ効果等しく
9
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もり
温めることを知らずにねつぷうの涙を干して愛を伝える
8
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コーヤ
櫻木は花の想いを受けとめて勢い増して繁る若葉に
19
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麻
おなじ樹に咲く躑躅花にほひぬる隣の色は妬きものかは
15
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コーヤ
ほこり咲き散れど咲く花現れて一歩一歩と季変わりゆく
17
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けら
一つずつ星を繋げて書く文の 言葉足らずを散る花で埋め
11
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千映
八重桜塩漬け湯呑に浮かべたら春が溢れてこぼれ落ちそう
13
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ゆり
眠らせぬ暗闇の精と戦えば窓からのぞく夜回りの月
11
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詠み人知らず
黒色の単語を混ぜて感情は 固定したまま ただ吐き続け
12
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沙久
不自由は「自由」を思い知らせ尚且つその中に「自由」を秘める
9
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沙久
一斉に迎えてくれた花びらを抱きしめられないフロントガラス
25
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詠み人知らず
古本の匂ひに誘はれ開くのは 誰かの世界へ冒険の旅
5
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リクシアナ
札幌の標本木が咲きました。一本締めで御手を拝借
22
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もり
空っぽの食器棚には希望しか入れてはだめと拒まれました
10
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みなま
娘らの憎まれ口におうた日は猫はほんまにかわいいと思う
9
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林林
心配の気持ちに翼が生えたなら明るい言葉に変わるでしょうか
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