ほの香のお気に入りの歌一覧
日向猫
働こう愛そう学ぼう無茶しよう 生きてる意味を見失わぬよう
23
もっと見る
恣翁
川柳 陽に煌めきて 影と葉を斑にしつつ 風に戦がす
40
もっと見る
詠み人知らず
「いらっしゃい」燕の夫婦睦まじく囀り我が家賑やかになる
18
もっと見る
ウル
夏休み補習授業の教室で聴いたブラスの音色も遠く
8
もっと見る
詠み人知らず
じわじわと湯舟に沈む仕合わせを 父母に分けたい日曜の夜
20
もっと見る
村上 喬
職人は天空にあり間延びした枝を切りつめ空を広げる
14
もっと見る
詠み人知らず
風に揺れ薔薇の香りに包まれる洗濯物干す晴天の朝
14
もっと見る
南美帆
疲れるとワガママ言って抱きついて息子の仕草に我を見るごと
10
もっと見る
夢士
文を書き一首添えむと指折りて時計の針は次の日をさす
15
もっと見る
詠み人知らず
萬緑の安藝の瀬戸内嚴島戀をことほぐ女がひとり
6
もっと見る
紫草
靴ひもを緩めて行くのは君のそばかがんで時をとどめみるため
21
もっと見る
紹益
蓮華草 赤紫に 田を染める 蜜を求めて ミツバチが飛ぶ
24
もっと見る
聴雨
紫の文あてやかに書き散らし月なき夜におもひ明かさむ
12
もっと見る
みなま
愛してるどこにも行かず側に居て花咲き乱れるこんな季節は
12
もっと見る
大埜真巫子.
春の陽に ひら、と舞うのは蝶の雪 明日へ向かって 羽ばたいていく
23
もっと見る
美津村
耳遠くなりたる妻と声細くなりたる吾と思ひ出ポツポツ
33
もっと見る
詠み人知らず
誰も居ぬ二階に響くラップ音決着つけねばならないだろな
9
もっと見る
詠み人知らず
山をこそ思ひかけしか谷川の深き緑も夏の色なり
7
もっと見る
遠井 海
君からのメールは保存できなくて宝箱って呼ぶの ゴミ箱
8
もっと見る
光源氏
くれなゐのうつし心に涙して今日か明日かと君を待ちなむ
18
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[144]