たんぽぽすずめ@のお気に入りの歌一覧
驟雨
天気予報外れて舌打ち打ちつつも傘は差さずに打たれて帰る
4
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驟雨
飲めもしない珈琲啜り美味しいと強がる君すら愛おしい
1
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驟雨
昼の月人気付かずとも空に在り夜訪れればまた世を照らす
3
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知久
正月の喧噪過ぎし朝の空細き銀月光清けし
15
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知久
縮みゆく返信までのタイムラグ今日は十分最短記録!
4
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知久
貴方とは飲みたくないの少しでも話した記憶損なわぬよう
4
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夏恋
誘われるようにあなたにこの指がメール打ちます愛してますと
7
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夏恋
わたくしと君とを繋ぐ通信の見えぬ絆が愛というもの
11
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夏恋
あの人は何も言ってはいないのに諸悪の元にどうしてされる
6
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夏恋
沈黙は金だなんて嘘でしょうお喋りばかりが得をしている
5
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夏恋
陰口をたたく人ほどどうしてか親しみやすいなんて言われる
8
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もなca
会えぬ日は空を見上げる 待つという時間の中で育ちゆくもの
28
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もなca
冬曇りストーブの上で小豆煮る昔の母を思い出す空
20
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もなca
診察を黙々と待つ人たちの景色に母と我も溶けこむ
17
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深倖(白子鳩)
まだ残る 屋根のうえの雪みれば淡き白雲落ちしとぞ見ゆ
3
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深倖(白子鳩)
街の影 まだ雪とけぬそのさまは踏みがたくして 汚れもなければ
3
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深倖(白子鳩)
屋根の上 溶けゆく白き雪に差す陽のひかりらも融けゆくものかな
3
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深倖(白子鳩)
いざ詠まん うき世の中にただひとつのはらも鎮めるわがやまと歌
7
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うさぎ
こんな日は背中に羽が生えちゃって夕焼けの中溶けちゃえばいい
12
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うさぎ
一日の終わりに日記を書くように三十一文字を詠めるしあわせ
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