柚々のお気に入りの歌一覧
海生ろらび
先の日は寒けく見えし木陰にも花の香連れて春風の吹く
7
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りゅう
偽りで塗り固められた毎日に嫌気がさして「うたのわ」覗く
5
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はな
「もしも」とかキリがないけどどうしたら好きになってくれたのかなぁ
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まるゆ
どんな恋していたのかがすぐわかる一杯やりたいこの歌人さん
18
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聴雨
枕べのうすくれなゐの囁きに似たまたたきの春の宵星
7
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まるゆ
お雛様お内裏様を探します誰か隣で見守っていてよ
3
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詠み人知らず
子の頬の輝きを宿す雛の衣かさね幾世も栄えあれかし
9
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螢子
やさしさが心に響く五十音あいから始まる日本のことば
18
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篠原
何一つ手に入らない、それならば 期待値0が 私の救い
3
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詠み人知らず
子らのこゑ花の宴に舞ひあがる雛もほほゑむその健やかさ
8
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水島寒月
背中より呼ばるるごとく白梅の深き匂ひに振り返へりたり
3
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染季
母よりも母らしかったその背なにおばあちゃんとは呼びかけられず
7
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三沢左右
両つ目の 君を見ること下手なれば歪なるかな吾が恋心
12
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リンゴ
あれこれと器用にこなす君が嫌い。だってあたしが霞んじゃうから。
5
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ヘナコ
春楡が香ったような気がしてた昼下りの坂、あなたの幻
5
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ふきのとう
粉雪はかくも美しく舞うものと空見上げれば小花のように
12
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くま太郎
寂しさを克服できた暁に春はやって来るのでしょうか?
5
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くま太郎
日常に彩り添える君の声この声なしで生きてはゆけぬ
4
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光源氏
はかなげに月を見やれど夢は無しこの花街の定めをいとひて
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光源氏
雪の朝お帰りかえと息を吐き細目をそっと開く妖かし
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