しずく☆・.…。のお気に入りの歌一覧
千野鶴子
篝火のあまりに赤きに手を伸ばす我が身焦がれることもいとわず
8
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千野鶴子
山々が衣染め変え秋盛り稲穂は重く果実は甘く
7
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リクシアナ
言い含め旅に送りし君なれど帰る家なき秋風の里
26
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コタロー
玄關の扉開ければ守宮居てちよんと觸れば慌てて逃げる
7
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詠み人知らず
隠し玉まるで煙幕張るように鬼ノ城終日独り隠れんぼ
12
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もみじ☆彡
逢える日をまつ虫の音も頼りなく 紅差す指は秋風に揺れ
9
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秋日好
陸軍の修羅場をくぐった若者が異国中年女の指示待つ
12
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詠み人知らず
野を駆ける子馬のかたち変えながら吉備路秋雲牧場はカンバス
12
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もみじ☆彡
「菊は今、季節の花ね」とほめられた ゴッホのひまわり 模したつもりで
10
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灰色猫
砂粒に巨石に神が宿るなら奇跡の石は地球そのもの
22
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詠み人知らず
大阪府大阪市に住む私だが個人情報今日はここまで
10
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夢士
檜の香むせる湯けむり波の音岬の宿や伊勢志摩の旅
12
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夢士
島影に入りたり出し鳶あまた伊勢志摩湾に沈む秋の陽
15
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詠み人知らず
わけもなく微熱のつづく神無月はぐらかされた質問のよう
14
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夢士
打ち寄する波音しずか伊勢の宿虫の音さやか露草の内
13
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詠み人知らず
ハイティーンを大変アホに過ごしたら楽しかったし失敗をした
5
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詠み人知らず
伝説のマスターソードをコンビニのクジで引き当てた勇者と住んでる
9
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只野ハル
それぞれの暮らしのあれば遅すぎた気持ち告げられ心揺れても
13
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横井 信
曇天にそっと色づく公園の木の枝揺らし風は暴れる
12
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詠み人知らず
美丈夫に腕とられて踊らばや 憂きこと知らぬ姫の舞ふごと
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