詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
みん
可愛いと思う服ほど高くって泣く泣く買うの諦める日々
8
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小幸
違う手に委ねてみれば分かるのか グルグル回る私の心
8
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詠み人知らず
古くから命の洗濯などという 干すべきものは仕合わせですか
14
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みなま
病める日も健やかなる日も共に来て二十三年も夢と過ぎ行く
78
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みなま
紅く染まる直前葡萄の葉を食める幼虫一頭お前どこの子
6
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みなま
かたわらによりそう影のかなしみの深さの中に溶けて消えたい
12
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みなま
あの人をなくして生きていくなんて私は落葉樹じゃあないから
6
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みなま
そばにいて それだけ願った 約束は まもられなくて 崩れてきえた
11
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みなま
なきすぎてくずれたマスカラ思い出す手すりにこちら見るジョウビタキ
7
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みなま
つややかに光ってるだろう栗の実の上に降る雨 連れていってよ
13
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詠み人知らず
あげは蝶天女の如く舞いながら右へ左へ何処へ誘う
12
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つゆくさ
腰掛けて ついうとうとと寝てしまう まだ一仕事 まだ眠れない
7
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つゆくさ
暗くなり 寂しさ漂う 雨の夜 別れもあれば なおさらなこと
15
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小幸
まだ早いまだ逝くなよと内に秘め 微笑み満たしあなたの前へ
32
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紹益
街中の 本屋潰れて 百均に 文化廃れて 拡がる格差
24
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只野ハル
観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
192
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只野ハル
食欲と味覚の秋が深まりてお腹周りも実り豊かに
7
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葵の助
結婚を諦めかける友だちの前で安西先生になる
6
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葵の助
指先が触れただけでも嬉しかった人の腰に湿布貼ってる
48
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葵の助
均等に切れないさつまいも主婦も才能だよと声が聞こえた
4
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