詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
光源氏
み吉野の高城の山は色めきて心深しき月を待ちたる
19
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詠み人知らず
禁煙を宣言したら飴ばかり 食欲ないの? 禁煙禁止!
10
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紀真砂
「また来る」と、ネクタイしめて走り去るキス待つほほを置き去りにして
19
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浅草大将
目を口をえぐり抜くとき誰ぞ思ふかのナンキンの大虐殺を
10
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光源氏
立ちつくす清けき秋の山の辺のいとど艶めく花の夕映え
18
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折代架夜
少し高いお菓子を買って帰路につく 仮装の群れに逆行しながら
4
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詠み人知らず
堂ヶ島 亡母の面影恋しかり遊覧船にかくもはしゃぎて
13
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折代架夜
魂を燃やして生きろと言うのなら誰か私に火をつけてくれ
5
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折代架夜
会えないと思ってた君に会えたのは神様がくれた奇跡なのかも
3
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折代架夜
「髪型が変わったのよく気付いたね」そりゃずっと君を見てるもの
2
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光源氏
隠りくの泊瀬の山のさびしさに今日もわななく宿の秋風
12
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つゆくさ
白菜と 白ネギ並び待っている 楽しみになる お鍋の季節
7
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詠み人知らず
台風が団体で来て通り過ぎこれがほんとの台風一家
8
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詠み人知らず
月影のうつれる紅葉、風に揺る木陰見入りて耳をそばだちぬ
6
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詠み人知らず
ひと言の優しさで消える悩みなど甘えるための口実なりと
11
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詠み人知らず
降るはずが風だけになり両手には 買い物袋 ふたつになりぬ
10
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松本直哉
補助輪をはづして漕ぐ子はなやかにゑみて公園わがものとする
5
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松本直哉
もういちどとなみだふきつつペダルふむ子のひざの傷いまだあかきに
3
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松本直哉
いつぽんのわだちのこしてはしりさる子よ日をつかめ日はみじかければ
2
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小幸
独り立ち私は進む夜の道 心は自由 星はきらめく
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