inosannのお気に入りの歌一覧
桜園
なにごとも守りの姿勢にはまりいし最近のわれよ情けなかりき
9
もっと見る
桜園
写真入り歌集つくりし夢にむけただそれだけは実現せむと
16
もっと見る
南美帆
春の夜に布団の中で耳澄まし木蓮の花散る音を聴く
12
もっと見る
南美帆
君の待つ湯船に入れば溢れゆく私の体積分の温泉
5
もっと見る
南美帆
雨上がり駆け抜ける馬を見るために花の散る道自転車を漕ぐ
5
もっと見る
南美帆
青空と嵐の雲の混在しあやふやな吾あざ笑うごと
5
もっと見る
南美帆
変わりゆく季節と共に子どもらの靴キツキツだ サイズアップね
3
もっと見る
詠み人知らず
若ぶりでよかったよねと妻は言う 髪はあっても金はないのに
17
もっと見る
詠み人知らず
音として多作と駄作紙一重 いいよ後者で満足してる
9
もっと見る
詠み人知らず
禁煙を誓う貼り紙押しピンで 壁に固定す 咥え煙草で
11
もっと見る
詠み人知らず
歳ごとに小さくなりしランドセル 頬笑ましくも哀しくもあり
23
もっと見る
詠み人知らず
期限切れスーパーの花六十円花もち長いと知るは吾のみ?
4
もっと見る
詠み人知らず
帰宅後に6時より9時仮眠する似非歌人の気ままな日課
4
もっと見る
詠み人知らず
降り注ぐ身に心地よい韻律のアイアンビック・ペンタミーター
2
もっと見る
詠み人知らず
左手の親指がふとくちびるに触れて誰かを思い出す夜
13
もっと見る
詠み人知らず
肉感も体感もある妄想はどこから「病」と呼ばれるのだろう
10
もっと見る
詠み人知らず
緊張と希望の風が交差する面接試験会場のドア
12
もっと見る
詠み人知らず
春の宵 雨音聴きつつ華麗なる乙女の舞をながめて居りぬ
13
もっと見る
大埜真巫子.
春の空 雲の数を かぞえれば目を射る光に くらくらとする
31
もっと見る
大埜真巫子.
目に見えない しがらみ という ものがある 蜘蛛の糸にしか 思えないのに
25
もっと見る
[1]
<<
1142
|
1143
|
1144
|
1145
|
1146
|
1147
|
1148
|
1149
|
1150
|
1151
|
1152
>>
[1741]