inosannのお気に入りの歌一覧
詠伝
独善の季節が寄越した憐れみにいったい何を見いだせという
9
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詠み人知らず
筋骨は鍛えたけれど弱腰の ハートは揺れて千切れて飛んだ
15
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詠み人知らず
広く薄く層なす苦痛ゆっくりと 剥がし始める いつも破れる
25
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恣翁
細き頸を 花茎のごとく傾げては 痙攣すがに 少女笑みけり
24
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へし切
消費税上がるは嘘と四月馬鹿笑えぬ嘘に顔がひきつる
18
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へし切
徒然に歌詠みつれば斯くばかり淋しきものか言の葉の道
26
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へし切
この国の行方を託す人ならばせめて知らばや生き金の途
20
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へし切
謂われなき無実の罪に泣き暮れる帰らぬ日々を如何にとやせん
30
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大埜真巫子.
偽りの恋の相手の誕生日 憶えていない 必要も ない
17
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大埜真巫子.
あなたとの うたたね は いつも最上の喜びである 今も昔も
26
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大埜真巫子.
水鏡 自らを映し 訊ねたい あなたはもっと 強くなれるの
24
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大埜真巫子.
言霊は共鳴していくもので在る繋がりながら やがて輪に成る
37
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大埜真巫子.
生きる為 言葉を紡ぐ人人の 切なさよ愛よ孤独よ夢よ
63
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詠み人知らず
待つ人の誰もいぬ部屋たどり着きドアを開ければ猫に「ただいま」
11
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詠み人知らず
ブロッコリー植えし陽だまり春の庭 初夏に実ればグリーンサラダ
8
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詠み人知らず
やわらかい春の陽が差すベンチには頬寄せおしゃべり二羽の雀が
15
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詠み人知らず
できるなら大きな愛でなくていい小さな愛を灯してみたい
17
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桜園
気に入りの写真と歌をえらぶこと本作りはそれからはじまる
9
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大埜真巫子.
世界とは たぶん そんなに 素敵じゃない だから小さく 幸福でいる
25
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葉月きらら☆
真実は闇に葬り去って今余すことなく愛されたくて
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