夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
種がない黄色の実なら食べたいと西瓜にまでも好き嫌いする
12
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浅草大将
何れとも今はわか葉の花もみぢ盛るも散るも時のまにまに
9
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浅草大将
夢のあとにまた散る夢か夏草の野じまが崎に浪のよる見ゆ
12
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浅草大将
かざさぬも心にかけて祈るなり神にあふひをまつる人びと
9
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深谷真雪
噴煙をふきあぐ山のまた増えて何が迫るや暗き心地す
7
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深谷真雪
眼より落つるしづくを涙とは知らずぬぐひし吾に驚く
7
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詠み人知らず
おさな子を連れた母ほど美しく 強いものなし 異議ありますか?
14
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みなま
軒下につばくらひとつ帰り来ぬ 今年の梅雨もかならず明けるよ
9
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あまおう
誕生日 あなたのくれた ドラセナが 一本増えて 寄り添ってます
26
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もなca
うたを詠む日々は流れてふと見れば夜空にひかる一万の星
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只野ハル
懐かしい名前の投げた「ただいま」を受けて嬉しく「おかえり」返す
17
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林林
戻らない 時は決して 戻らぬが 残る力の 煌めき強く
13
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只野ハル
今度こそダメ金じゃなく全国へ次の曲をさあ始めよう
8
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風花
夕焼けの疾うに過ぎたる帰り道山車の音まだ遠くで鳴れり
14
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矢車菊
幼子は母に見えないものまでも見えるがごとく風に手を振る
18
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林林
高校のダメ金仲間と日曜日数年ぶりに再会予定
11
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片井俊二
風わたる桜並木に散る花を見上げた僕を時は連れ去り
8
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みなま
キミもまた白衣を着るのか舞台の上 姿かたちの父に似る娘よ
13
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へし切
老いぬれば朝に今日を尊みて夕べにつつがなきを嬉しむ
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詠み人知らず
田の水に何かうごめき見てみればいろんなものでいのちがあふれ
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