inosannのお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
歌は もう ここには出さない 悲しくて 真剣に詠む それだけだった
59
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すばる
加速度をつけて貴方に魅かれてく転ばぬように手を握ってて
13
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桜園
眼鏡かけ字のはっきり見えるとて喜ぶ姑よ幼のごとく
11
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日向猫
働こう愛そう学ぼう無茶しよう 生きてる意味を見失わぬよう
23
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夢士
年を経てまた集まりし友がらと昔にかえりピッチを走る
9
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祐鈴
あきらかにいつもと違う平日の怠惰が嬉しい飛び石連休
7
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只野ハル
そこはもう僕のいない世界 ここは今君のいない世界 哀し
12
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紫草
暁に窓を開ければくふくふと含み笑うはあまたの命
21
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へし切
君のその後ろ姿が好きだからだまって見つめてそれが幸せ
32
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詠み人知らず
どこやろか便器に坐して眠ってた 周期律表 見つめたままで
11
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詠み人知らず
密やかな気配で気づく悲しみに人はどうして目を逸らすのか
16
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ほの香
情一字なさけにあらぬ情念の想いの燃える立心偏
15
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詠み人知らず
「抱いてくれ」そう言わないのはただ単に後の苦しみ知りすぎる故
9
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詠み人知らず
日に五首を詠む楽しさを「うたのわ」よ 十首に増やして欲しいな私
3
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あまおう
知らぬ間に 降る霧雨に 気がつけば いつからか好き どこからが恋
23
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水ノ衣
瞼には金の穂波が浮かびおり命の束が風に靡き
23
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紹益
蓮華草 赤紫に 田を染める 蜜を求めて ミツバチが飛ぶ
24
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へし切
花ミズキ君が紅差す色に似て去りし時を想ひて見惚れて
26
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日向猫
さらさらと藤の花房揺らす風 運ぶ薫りに蜂も誘われ
23
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ほの香
文豪の恋文おもはす巻き手紙ほどゐて滲む墨のおぼろ夜
22
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