敷島ヤマトのお気に入りの歌一覧
げしゅと
思いつくありとあらゆる言い訳を詰め込んだのでザラリと甘い
15
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文月郁葉
終わらない聖夜をふたり手のひらのスノードームに閉じ込めている
10
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悠々
どこでどう間違へたやらひとの道呟ゐてまた飯をほほばる
25
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光源氏
物思ふ春の宿りに雨の音ゆくらゆくらと心とけゆく
13
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眼鏡副主任
新しい 挑戦決めた 帰り道 眩しい夕日 好きな音楽
2
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水上基
抱き上げる子の体内を巡る水 もとは誰かの涙と汗と
4
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ライテウ
手のなかに光をともす やさしさは 春風みたいに君に届くよ
10
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リンダ
真実を伝える口を閉じたまま瓦礫の中を探し続ける
22
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氷魚
今日も昨日も平日平日普通の日であってほしいだけ
10
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トーヤ
一人ではできないことも手をとってできることから明日を作ろう
13
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千鴇
机上では見慣れた地図が私色色鉛筆で世界を駆ける
7
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みみ松
あの日青銅色の大仏様の下で二人蟻んこになった
6
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くま太郎
ストライクゾーンでない君に会い広がってしまったストライクゾーン
11
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田中ましろ
小説の最初のページを破られて世界はわからないことばかり
17
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飯田彩乃
ときどきは足の小指の爪剥がす 歩きにくいとは生きにくいこと
9
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飯田彩乃
涙ではないのだこれは君のことを欲しいと思うこれは涎だ
10
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価格未定
「この人でいいのか」なんて一日に十六時間考えている
7
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はな
終電の中想うのはさっきまでわたしの中にいた君のこと
11
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三沢左右
この夜の残り二時間君からのメールを抱いて眠らずにいる
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白亜
いつかすべて無になるとわかってる 満ちてく月を分けあう夜だ。
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