夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
幾つかの鳥居をくぐり柏手を 祈りて打ちて シールを口に
10
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桐生賄
泥の中 裸足になりて ソーランを躍りし生徒 皆格好よく
8
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詠み人知らず
性格も病気までもが遺伝する亡き父のよに我も苦悩す
7
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寧々
音もなく秋は來たりぬストールを羽織るふはりと空に撫でられ
4
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桐生賄
グラウンド ぬかるみ、滑る 転んだで 泥まみれのシャツ 頑張った証
7
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ながさき
竹林の 雨の雫は 煌めいて 夏の終わりを 物語る哉
21
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洩矢転石
黙り込む市営プールの帰り道とおまわりしてとおまわりして
4
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洩矢転石
踏み切りを電車が通り風が立つなにかを言ってきみは笑った
18
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洩矢転石
夏が好きだって思っていたけれど好きだったのは「きみがいた夏」
9
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むくり
孤愁はも 極まりぬれば 幽かなる うちなるものにや 親しみの沸く
9
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むくり
金曜の 夜の悲しさ 満ち足りぬ こころ見つめる われひとりにて
10
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むくり
蝉時雨 遠く聞こえて 曇り空ただ坦々と 今日もあるらし
14
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むくり
いつまでも 続けばいいと 思うけど明日のために 今日にさよなら
10
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むくり
初歌に ご縁のあれよと 願をかけさてあいさつを どうぞ、よろしく
18
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白井浮雲
遊歩道まだまだ主役はアブラゼミ ツクツクボウシ勢力拡大
5
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白井浮雲
前も見ず歩く若者増えにけり いつからこんな時代になった?
6
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白井浮雲
始発から電車に揺られ七時間 やっと見えたり ふるさとの山
8
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白井浮雲
道端に転がる蝉の亡骸よ 思う存分生きたか?君は
17
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白井浮雲
お寺へと続く通路の石畳幼い吾が駆けるまぼろし
10
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もなca
離陸して鳥の目線で見下ろせばみどり遥かな日本列島
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