ともゆきのお気に入りの歌一覧
森川
汗ばみて 思い出すのは とろけてくあいすを君と 分け合った夜
8
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片井俊二
一面に散りばめられた花びらは深いねむりに遠き春へと
11
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千映
労いの優しい言の葉くれるからこころ穏やか笑顔も自然に
17
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ナゴ
しわしわになったみかんを見つめてる妻の目線を観察している
5
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まあさ
今日光る 四月のひかり 存分に 堪能している 草木花華
26
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吉野 鮎
初夏の風渡りゆく鈴懸の若葉にまろぶ光のきらら
13
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林林
震えてる肩抱き寄せて手を握りきみ温める言葉贈るよ
22
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吉野 鮎
逆上がり逹成感に紅潮の女兒の頬 初夏の風
16
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恣翁
ポツポツと 雨落ち初めて 小手毬の 遅き花房 微かに震ふ
27
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吉野 鮎
沒りゆく陽の殘照を追ひゆける車窓に山藤確と紫
12
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詠み人知らず
こんなにも胸がくるしい やるせない ただ恋をした それだけなのに
18
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詠み人知らず
就職を 勝ち取らんため頑張るも 意欲低下の お祈りメール
18
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詠み人知らず
頬の内 噛んだところが口内炎 パッチがあるって知りませなんだ
14
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詠み人知らず
透けるがに 瑞々しくある新タマの やわらかき香を 楽しみつつ食む
19
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詠み人知らず
捧げしは この身にあらでこの命 あらざらませば あと追ひぬべし
13
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秋日好
咲き残る椿の横で牡丹花はらりはらりとページをめくる
22
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秋日好
春が過ぎ夏は来るけど人絶える頃もあるのは雨の猿山
12
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秋日好
見てくれる待てば必ず見てくれる取り込んでやる言葉の蜘蛛の巣
18
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みやこうまし
緑園に春の光のこぼれきて白いパラソル葉影に染まる
17
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コーヤ
白々と山路を飾るヤマボウシ春の陽射しに眩しくひかる
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