浅草大将のお気に入りの歌一覧
由良
石柱が青いブルゾン羽織ってる忘れん坊さん取りにおいでと
5
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仁 呼
花浮かべ 身を沈めたる 湯の舟は 後に漕ぎ出す きみ待つ海原
15
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さくら咲月
紅葉散る 京の都の 東福寺 葉が無き今も 人影待ちて
2
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弦跳
久方の光添へたるもみぢ葉を一人眺むる秋の來たりて
2
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ふみまろ
来るだろう頑張ったよと云える日が天国で笑える日が 来るのだ
6
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雲のジュウザ
杯を 傾ける気も 起こらずに ただただ我は 孤独の闇夜へ
2
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仁 呼
垂乳根の 母の願ひは 戰にぞ 勝つも負くるも 臨むなかれと
11
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仁 呼
逢ふ坂に 旧き友なら きた濱か こいと云ひしは 阿波座すみよし
4
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AKINONA
誰がため 戦い忘れた人のため 集う我らは九人の戦鬼
3
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雲のジュウザ
道果つる 富士の山にて 見る紅葉 赤染まるまで 夢と散り逝く
2
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仁 呼
華ころも 蕾のまさに 咲きそろふ 帶の錦に 袖に笑顏に
12
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渡邉はるき
山里の雪は花にも紛ふらし今より来鳴け谷のうぐひす
5
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詠み人知らず
聖書の正しき光すさまじき刃となりてわれを切り裂く
3
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由良
小さな葉雨のしずくを受け止める誰がまるいって決めたんだろう
2
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詠み人知らず
人の妻となりにし君よ花のごとわれの前にてなぜに微笑む
11
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詠み人知らず
いつもいつも風呂で眠ってしまう癖別の世界に旅立つ不安
2
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笑能子
だいこ炊く米一掴みふつふつと合間味噌擂る一心不乱
2
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AKINONA
一度きり我が生涯に悔いなしと言って死ねたらどんなに良いか
6
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仁 呼
深井には 填りますまい 清水とて 戀ふたたびの 焔消せまじ
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うりぺい
竝び立ち凪ぎたる稻に降りつるは夕日に沈む鷺の陰かな
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