詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
恋葉
靜かなるあおさ懷かしたましひはこんなとこから來たんだろうか?
4
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恋葉
あおあおとしずかにあおくあおく澄み 中くらいの雲一つある空
3
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林林
いつまでが今日なのかはどうでもよくて夜泣きの吾子のおむつにお乳
24
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inosann
久々に閉めたカーテン開け放つ雨の調べに促されるよう
17
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なかしぃ卿
木枯らしがいつの間にやら我が心置き去りにして吹き過ぎてゆく
9
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沙久
心臓の奥焦げるほど好きなのに 声かけられずに固まる「うつけ」
20
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たけくらべ
風そよぐ郷の棚田は豊かなり稲の穂波の青々として
23
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伝出子
幾ばくぞ言葉かけしと想いしも頭に浮かぶ葉は散りゆきて
4
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林林
駅の隅 肩を震わす青年を見つめる乙女 今 抱き締めよ!
20
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只野ハル
寒ければ震えるよりもダンスだね肩を窄めた紳士もどうぞ
19
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なかしぃ卿
あの人が床暖房に寝転がるその床暖に我はなりたし
5
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なかしぃ卿
亡ぶとは分かりながらも胸熱く繰り返す歴史教科書で読む
4
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inosann
声響く「やる気と元気と本気で」とハローワークの面接会場
13
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inosann
いくつかの心の傷が癒えるよう今日の出来事歌にしてみる
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リンダ
満月に歩きスマホがぞろぞろと老若男女は空を見上げず
4
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リンダ
ちちははを捨てる勇気もないくせに優しい言葉は絶対出ない
6
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リンダ
平然とインシュリン注射を打ちながら社長のはなし終わりが見えぬ
6
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リンダ
お洒落して外出すれば母が言う「男ができた」今月二度目
7
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リンダ
カレンダーのアシカと目が合う八月は悲しみの増す青き深海
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リンダ
会いもせずメールのやり取り三年も続けて知った失恋の訳
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