詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
千映
花粉症眼科でわかり母ショックまだ若いのか初発症
10
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あゆか
ばあちゃんがお手玉四つくれました練習しても二つがやっと
10
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あゆか
曽祖父は寺の句会で賞もらいわれは夜中にうたのわをする
15
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滝川昌之
遠雷か祭囃子か網戸から 庭でコオロギ鳴き出す宵に
25
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吉野 鮎
桔梗咲く邊りに微か音のありや青紫の蕾ほどけぱ
21
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吉野 鮎
蔭の邊に清し青咲く夏の花桔梗つゆくさ苧環の花
15
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詠み人知らず
たくし上げ床踏み鳴らし舞い爆ぜる アンダルシアの熱き踊り子
22
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詠み人知らず
とりどりに 弾くる火薬の間にぞ 神秘的なる幻想ありける
15
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リクシアナ
「終戦はどちらでお迎えでしたの」と問う祖母ありてガラス器の汗
22
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リクシアナ
ゆく夏は紅き小菊を残しおり摘めど飾れど秋は淋しや
33
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リクシアナ
萩の風ふけば燈火恋しくて閉じて久しき晶子ひもとく
31
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己利善慮鬼
明日歌ううたに貴女が居ないなら閉じよ涼風今日は夏の日
6
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己利善慮鬼
いつか知る大空の地図雲の島変わらぬ夢を託して風が
6
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ふじこ
秋空を自由気ままに飛ぶ鳥の翼に宿る新しき風
17
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藤久崇
忘れられし 人らも会うや 世々を経て 倶に築ける み仏の山
16
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紫草
悲しみはかなしみのままそばにおき風化にまかすは難儀なことぞ
17
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紫草
チェーンソーの音が途切れて汗だくの男ら現る三時のお茶に
25
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石川順一
目覚めればクーラー付いて居る部屋を求めて下へ降りて行くかな
12
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石川順一
鳩逃げぬ容易に飛ばぬ草原を撮影したり真夏の日差し
16
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あゆか
うたのわで短歌をつくる習慣が定着したね 百首できるね
11
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