ともゆきのお気に入りの歌一覧
このえ
真っ白な花があすこに咲いている あなたの街の景色が愛しい
14
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滝川昌之
「そういえば、みどりの日だね」 と雑草を庭で抜きつつ二人で笑う
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千映
薫風を感じ玄関しつらえも硝子ぐい吞み並べ愉しむ
14
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九條千鶴
鳴く鳥の声にも耳を傾けず過ごした日々に今日気づいたよ
10
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新座の迷い人
山吹が 今を盛りと 咲き乱れ 一枝手折り 妻に見せむと
15
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恣翁
行き先に 憧れ抱き 斑蝥の案内する道 いざ出発たむ
18
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秋日好
砂の城は現に消えぬ磯の間に七波寄せ来る流れ来し島
16
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うさぎ
待っててと言われひたすら待っていた もう手放そう 我を守ろう
10
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夕夏
みつめあうふたりをわかつあまのがわいとしきおもいとわにとどめむ
7
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詠み人知らず
抱き合ってあなたの肩越し広がったあたしの空が滲んでいるの
11
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び わ
鈴らんがきちんと並びこうべ垂れ白き衣(ころも)着朝陽を拝む
9
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夕凪
幼い頃、虫取り網を振り回すお転婆少女、笑顔は今も
9
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inosann
和の国の「水に流す」とう心得は通用しない儒教の国では
19
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秋日好
「ナチュラリィ・ビブラート・ボイスが聞きたくて」囁き上手な恋愛国人
16
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深雪
重ね着をして出掛けるか 春の城 運転席に 素で笑う君居て
12
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へし切
この白き都わすれの花かげに偲びしひとの面影を追ふ
34
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詠み人知らず
紗のむこう朧げなる影 夢愛し 未だ知らずに 声顔も
17
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詠み人知らず
ひとのこと ひとつダメなら全てダメ そんな評価は おまぬけ評価
18
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詠み人知らず
来ぬ人に心砕けり 夕なぎに 待ちて祈れり 身もこがれつつ
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詠み人知らず
崇高な 天下の名刀 煌めきに 燭台切も 笑まひて舞ひぬ
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