只野ハルのお気に入りの歌一覧
竹本未來
遠ざかる 夏の陽炎 水飛沫 スプリンクラーと愛し合った
6
もっと見る
竹本未來
雨上がりぴんと張るのは蜘蛛の糸雫きらきら制作者留守
7
もっと見る
竹本未來
最中では錯覚をおこし見失う たぶんあたしは君になりたい
13
もっと見る
竹本未來
本日のあたしの武器は猫の眼と 夏を知らない真っ白な肌だ
7
もっと見る
竹本未來
私にはよくわからないシステムでぼんやりとただ浮いた言の葉
3
もっと見る
竹本未來
初対面はじめましてが言えなくて 言葉のかわり交わした ぺこり
5
もっと見る
竹本未來
ケガレなき薔薇たちはいま音もなく粉々になり紅茶のなかへ
17
もっと見る
竹本未來
神宮に桜を一緒に食べに行く相手はいつも君ひとりだけ
4
もっと見る
竹本未來
不安なの月のない夜も離さずに きちんと抱いてしっかり愛して
4
もっと見る
竹本未來
かなしみやさみしさなんてとおりこし ただぼんやりと虚無があるだけ
7
もっと見る
竹本未來
おどる泡 肌の記憶を 吸い取って濁ってゆくのを ひとり眺める
5
もっと見る
竹本未來
暗くなっただぁれもいない図書館に閉館のうた流すも仕事
6
もっと見る
竹本未來
あの人の好意を知らぬことにして違う苗字になりゆく私
7
もっと見る
ほたる
じゃがいもを むく手はかなり気合入り おいもの体積半分にする娘
1
もっと見る
小春
アイミスユー好きだからこそミスしちゃう色んな想いでアイミスユー
2
もっと見る
白亜
ああそうだ ここで最後に話をしたね 君が居ぬ街に 面影さがし
4
もっと見る
白亜
手で包むように持つ 熱めショートラテ からだより心 休めるために飲む
4
もっと見る
白亜
ふわふわと 落ち着かぬ気持ちを抱え 少しすくって 歌など詠んで
6
もっと見る
白亜
始まりから 笑顔の数を 数えれば 出会った意味に気づくのは すぐ
8
もっと見る
白亜
限られた言葉に託す 我がこころ 歌を詠めるは ささやかだが 幸
11
もっと見る
[1]
<<
1024
|
1025
|
1026
|
1027
|
1028
|
1029
|
1030
|
1031
|
1032
|
1033
|
1034
>>
[1039]