らてんのお気に入りの歌一覧
詠伝
さみしさを寂しいと言わず飴玉の選んだ色で訴えている
10
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詠伝
髪にまだ貴方の匂いが残ってる今夜はお風呂に入らずに寝ます
15
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詠み人知らず
「開けとくわ」窓に隙間を少しだけ はぐれた猫が戻れるように
12
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へし切
望まぬも柵の中生きている俗に囚われ情に囚われ
15
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詠み人知らず
茹でたてのブロツコリにかつをぶし雪と降らせてサラダの夕べ
4
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みなま
流るるを区切らず在るまま受け入れるひとにゆるされ諭される初春
18
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あんこ
知らずともその人なりが見えるよな言葉に心洗われてゆく
7
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あんこ
待つこともひとつの愛と思えたら淋しささえも愛おしくなる
7
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詠み人知らず
新年の夜空に走る流れ星 何か良いこと有りそな予感
8
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詠伝
曖昧でありたい二人の輪郭に斯くも朝日は酷薄なりき
19
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三嶋
もう少し心の距離が近ければ近くにいても痛くないのに
5
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三嶋
とろとろと とけてゆくのはゆめのなか いっそ此の息 止めてみようか
3
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三嶋
その舌に触れてとろけて絡まって 無形のぼくは きみになりたい
3
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三嶋
君のこと思い出してたわけじゃなく ただの気分よ 黒い珈琲
20
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三嶋
さよならの準備してきた日に限り 空は青くて君は優しい
86
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三嶋
やばい とか言ってるだけで出来るよなお友達なら まあ いらないや
14
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三嶋
もうすこし 2センチ目線を上げてたら 叶った恋もあったでしょうか
19
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片井俊二
日は昇り両手合わせる老夫婦 心静かに光は射して
4
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只野ハル
思いつく軽い言葉を並べては虚ろな歌を空しく綴る
8
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もぉりもり
雪のまま抱きしめている僕たちはこのまま消えてゆくのだろうか
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