秋桜のお気に入りの歌一覧
聴雨
愛しきはしづとうつむく花のいろ艶やかなるは心にあらず
15
もっと見る
ころすけ
背を伸ばしつくしんぼうは陽をうけて ここにもそこにも春のメロディ
14
もっと見る
ころすけ
あの人から届いたことば嬉しくて 絵画のように眺めています
26
もっと見る
薫智
東北は遅れた春がやって来た東京既に夏が見えてる
12
もっと見る
光源氏
流れゆく月のしづくに願ふれば夢の逢ふ瀬は今宵かなふや
16
もっと見る
ころすけ
練習のようにぱたりと別れゆく妄想をする その日の前に
17
もっと見る
ほたる
わたくしの歌を認めてくれる人。砕けそうな心、少しとどまる
21
もっと見る
ほたる
あさつゆの命短き野花さえ生きた証を主張するのに
9
もっと見る
トーヤ
顔洗う水の冷たさいつまでも遊んでいたい五月五日
11
もっと見る
若楓
優秀だ有能だねと言うよりも可愛い綺麗と言って欲しいの
14
もっと見る
聴雨
夏引きのいとまに見せし君が笑み手をとり行かん白き砂浜
16
もっと見る
光源氏
影そひて闇はあやなき螢かな今宵は川の上にこそまて
17
もっと見る
ふきのとう
静けさを取り戻し部屋片隅にぬいぐるみ一つ転がりおり
11
もっと見る
薫智
自転車で日本走破は無理だけど可能性だけ追いかけていた
9
もっと見る
ほたる
紫陽花のまだ頑ななその蕾 無垢を崩して降る雨を待つ
10
もっと見る
村木美月
また今日も君はみんなに優しくて少し傷つく私を知らない
40
もっと見る
まるたまる
今日の日がどれほど幸せだったかをいつでもずっと後で知るんだ
43
もっと見る
葉月きらら☆
身体には容易に触れる仲なのに心に触れぬ君が哀しい
14
もっと見る
楓
時が過ぎ日を追うごとに思い出す今は亡き人会いたくなる夜
6
もっと見る
楓
露天の湯ひとり身体を沈めればはらりと落ちる紅葉ひとひら
49
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
>>